中古車を個人売買する方法や必要書類と手続きの方法とは?一括査定買取とどっちが高く売れる?

「今自分が乗っている車を手放したいな…。そういえば最近ではネットで自分の車を売ることができるから、一度それで出品してみようかな!」

ネットが普及する前は、個人売買する方法はほとんどありませんでした。

一部の車の雑誌では、自分が売りたい車やパーツを掲載できるページがあって、出版会社に掲載の依頼をすることで、個人売買をすることができる程度でした。

ネットが普及してからは、オークションやネットショップを利用して、自分が売りたいと思ったときに出品・販売することができます。

出品はマニュアル通りに手続きをすれば簡単にできるのですが、実際に販売してからは名義変更手続きをしなければいけません。

名義変更手続きは陸運局へ出向いて手続きしなければならず、陸運局へ出向く前には役所で必要な書類をそろえる必要があるため、何かと手間がかかります。

今ではこのように個人売買するときに、自分で名義変更手続きする方法もあれば、必要な手続きを代行してくれる業者を利用することも可能です。

今回は車を個人売買するときの基本的な流れをご紹介するとともに、個人売買よりもっと手軽に車を売却する方法についてご紹介します。

ネットは最大の市場!自分の車をネットで販売する8つの方法

例えば自分の車を、自分の家の近くの車屋で売ってもらう場合、店には商圏がありますので、限られた地域に住む人や、車屋の前の道を利用する人にしか、その商品はみてもらえません。

しかしネットで自分の車を販売するために出品すると、世界中の人に自分の車をみてもらうことができますので、自分の車を売却できる可能性がかなり高くなります。

では実際にネットを使ってどのように車を販売することができるのでしょうか。

まずは車を販売できる8つのネットオークションやネットショップ、フリマアプリについてみてみましょう。

  1. ヤフオク!
  2. モバオク
  3. 楽天オークション
  4. オトオク
  5. メルカリ
  6. アッテ
  7. ジモティ
  8. フリル

①~④はオークション形式で出品できるものです。

オークション形式とは、まず自分で「この値段からオークションを開始したい」という値段を設定し、その後は入札者が、自分が落札したい金額を入札していくというシステムです。

①~④で出品する方法はおおよそ同じような形で出品できます。

まずは出品するために、商品の入力ページにアクセスします。

そのあとは以下のような手順で入力を進めます。

  1. 商品タイトルを入力する
  2. 車の基本情報を入力する
  3. 車の詳細情報を入力する
  4. 商品の紹介文を入力する
  5. 車の写真を掲載する
  6. オークション開始価格を入力する
  7. 即決価格を入力する

4.は、できるだけ詳しく車の詳細を書くことで、閲覧した人がどのような車なのかを把握しやすいですね。

5.は、写真は外観・内装を撮るだけでなく、自分がアピールしたいパーツの写真を掲載したり、傷の箇所がある場合は合わせて写真に掲載すると、閲覧者に車の状態が伝わりやすいですし、後々のトラブルを防ぐこともできます。

ネットで中古車を購入する人は現車確認をすることが大前提なのですが、中には現車確認することなく落札し、車を引取りにきたときにオークションの説明文や写真になかった傷などがあった場合に、クレームをつけてくる人もいますので、マイナス点に関しても必ず説明文に書くべきです。

⑤~⑧はネットショップ、ネットフリマアプリにあたるものです。

ネットショップはオークションのように入札者が金額を引き上げていくのではなく、出品者が決めた金額で購入者が商品を購入する形になります。

商品を出品する手順としては、オークションに出品するときと同じ手順になります。

とくに⑥・⑦は購入者と直接取引することが前提ですので、実際に購入者が現車確認してから販売することが可能です。

①~⑧のいずれかで車が販売できた場合、購入者との間で売買契約書と念書は交わしておいたほうが無難です。

もちろん問題のある車を販売してはいけませんが、販売後に自分の目線では感じることができなかった不具合が出る可能性がゼロではありません。

購入者も購入する時点の車を確認して購入するべきなので、購入後の不具合に関しては出品者を責めるべきではありませんが、中には責任を追及してくる方がいらっしゃいますので、購入の際の現車確認が終わって、購入が決定したときには売買契約書と念書は交わしておくべきです。

今紹介した売買契約書と念書に関しては、出品者と購入者の間で交わす書類です。

実際に購入者へ車を販売するためには、車の名義変更の手続きが必要になります。

名義変更の手続きは陸運局で行なうのですが、陸運局ではいくつかの書類を提出しなければいけませんので、陸運局へ行く前に、まず役所へ行く必要があります。

名義変更のためには次の書類を準備しましょう。

以下のa~iは、普通車の名義変更に必要な書類になります。

a. 譲渡証明書(旧所有者の実印の押印があるもの)
b. 旧所有者の印鑑証明書(発行日から3ヵ月以内のもの)
c. 新所有者の印鑑証明書(発行日から3ヵ月以内のもの)
d. 委任状(旧所有者と新所有者の実印の押印があるもの)
e. 車検証(車検有効期限以内のもの)
f. 新使用者の車庫証明書(発行日から概ね1ヵ月以内のもの)
g. 手数料納付書(名義変更手続き手数料500円)
h. 自動車税・自動車取得税申告書
i. 申請書(OCR用紙第1号様式)
車を販売する側は「旧所有者」となりますので、a・b・d・eを準備する必要があります。

a・dはネットから書式をダウンロードすることができますので、実印(印鑑証明書の印鑑)を押印することを忘れないように気をつけてください。

車を購入する側は「新所有者」となりますので、c・fを準備する必要があります。

f.の車庫証明書は、購入する車を保管するための駐車場を確保し、そこに車を保管するという証明を警察から受ける必要があります。

つまり車庫証明申請の手順としては、駐車場のオーナーに車庫証明の申請書類を記入してもらい、その書類をお近くの警察署へ提出します。

提出してから約1週間で、問題がなければf.の車庫証明書を警察署へとりにいきます。

車庫証明書の申請手数料は2,500~3,000円程かかります、

ですので新所有者は、旧所有者からa・b・d・eを受け取り、c・fの書類を持参したうえで陸運局へ出向きます。

g~iの書類は陸運局で手に入りますので、それらの書類を完成させれば名義変更の手続きが完了します。

なお軽自動車の場合は、以下のj~rが名義変更で必要な書類で、手続きの手順は普通車とおおよそ同様です。

j. 車検証
k. 使用者の印鑑
l. 所有者の印鑑
m. 使用者の住所を証する書面(発行日から3ヵ月以内の住民票・印鑑証明書など)
n. 旧所有者の印鑑
o. 自動車検査証記入申請書(軽第1号様式または軽専用第1号様式)
p. 軽自動車税申告書
r. 自動車取得税申告書

車の個人売買を完全にサポート!車の手続きを代行してくれる業者があった!

先ほどは、車を個人売買するときの流れについてご紹介しました。

ただネットに自分の車を出品するために、自分の車の写真を撮ったり、紹介文を書いたりと、なかなか手間がかかる部分が多いことは事実です。

そこで最近では、車の個人売買を全面的にサポートしてくれる業者があります。

業者に手続き代行を依頼すると、代金回収や名義変更手続きを行なってくれるだけでなく、車をネット上に出品する作業も業者が行なってくれます。

車の個人売買は販売側がきちんと出品していたとしても、どのような方が購入者になるかはわかりませんし、売買の際にトラブルがないとも限りませんので、個人売買に不慣れな場合は業者に車の手続きを代行してもいいでしょう。

個人売買より高く売れる!ネットの一括査定を利用しよう!

ネットオークションやネットショップを利用して車を出品することで、車を販売することは可能ですが、実際のところ手間がかかりますし、車の手続きを代行している業者に依頼したとしても費用がかかってしまいます。

そんなときに利用をおすすめするのがネットの一括査定です。

ネットの一括査定では、あなたの車の情報と個人情報を1度入力すると、あなたの居住地の近くにある複数の買取査定業者を紹介してくれます。

複数の買取査定業者を紹介してもらえることで、一番高い値段をつけてくれた買取査定業者に車を売却することができます。

個人売買で車を売ると、中古車相場より低い価格で売れてしまう可能性がありますが、買取査定業者は中古車相場を視野に入れながら車を買取りしますので、納得のいく価格で買取ってくれることがほとんどです。

さらに買取査定業者に買取りしてもらうことのメリットとしては、個人売買で生じる可能性があるトラブルが生じないということ、そして面倒な名義変更手続きを無料で行なってくれる買取査定業者もあるのです!

そう考えると、個人売買より一括査定サイトを利用したほうが手軽に車を販売することができますね。

さいごに

今回は車の個人売買についてのご紹介をしました。

ネットが普及している今の時代、ネットオークションやネットショップで車の個人売買は簡単にできるようになりました。

手軽に個人売買ができる時代になりましたが、個人売買は陸運局での名義変更手続きを出品者または購入者がやらないといけないため手間がかかりますし、個人売買の場合は出品者と購入者との間でトラブルになる可能性が少なくありません。

そこで利用をおすすめするのが一括査定サイトです。

一括査定サイトを利用することで複数の買取査定業者が車を買取ろうとしてくれるため、比較的高い価格で車を買取ってくれます。

またほとんどの買取査定業者は面倒な名義変更手続きを無料でやってくれますので、手軽に車を売却することができます。

個人売買だけでなく、一括査定サイトを利用して、どの方法が一番車が高く売却できるかを見たうえで車の売却を検討してみてはいかがでしょうか?

車を高く売りたい人は必見! 買取相場より30万円以上高く売る方法

今乗っている車を買い替える際、ディーラーや中古車販売店への下取りが一般的です。しかし、この下取りが大きな間違いなのです…

基本的にディーラーは販売専門であるので、車の買取は専門外です。

なので、なるべく安い値段で下取りして引き取ろうと考えています。もし自分の愛車を高く売りたいのであれば、複数の買取業者から査定額を競争させるのが一番です。

そこで、ネットで出来る「車の一括査定」で必要情報を1回入力するだけで、たくさんの買取業者から査定を査定依頼する事が出来ます。下取りとくらべて30万以上の買取価格が上がることは珍しくありません。

入力は1分で終わるので、まずはご自身の愛車がいくらで売れるのか調べてみましょう。

>>愛車の買取価格をチェックする

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